中勢バイパスを走ってみた
2015/06/27
三重県亀山に行く用事があったので、
中勢バイパスを走ってみました。
中勢バイパスは三重県鈴鹿市から
三重県松阪市へとつながるバイパスです。
そのまま走ると南勢バイパスにつながり、
伊勢方面へと抜けることができます。
国道23号の渋滞解消を目的として作られているようです。
全線33.8kmのうち、約28.1km（約83％）が開通しているようです。
また、中勢バイパスは
北は北勢バイパス(工事中)と、
南は南勢バイパスと接続します。
完成するとかなり快適な道路となりそうです。
走ってみた感想としては、
以前、走ってみたときよりも
かなりの区間完成している気がしました。
車線は少ないながらも交通量は少なく、
流れも良く、とても快適でした。
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中勢バイパスは国道23号の
渋滞緩和目的ということですが、
全線開通してないということもあって
現在は国道23号の代わりの役割ができていません。
そのため、中勢バイパスの交通量は少なくです。
なお、国道23号は深夜以外は常に渋滞している気がします。
四日市、津、松阪と三重の主要都市を結ぶ道路でもあり、
ただでさえ交通量が多いところに
四日市の工業地帯のトラックも合わさり、
常に渋滞が発生しています。
現在、鈴鹿サーキット手前の
北黒田北交差点先でバイパスは途切れています。
四日市周辺、津・松阪市街地の23号の渋滞を回避しつつ
名古屋方面へ行くのであれば、
北黒田北交差点を306号線に乗って亀山方面へ行き、
国道1号に乗るほうが早いかもしれません。
現状、まだ完成までかかりそうですが、
中勢バイパス、北勢バイパスが完成すると、
三重の交通渋滞は大きく緩和されるでしょう。
中勢バイパス、北勢バイパスの完成に期待したいです。
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