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車上荒らし防犯対策

      2015/06/30

今回は車上荒らし、防犯対策についてお話します。
高級車が狙われやすいというわけではありません。
むしろ、高級車はセキュリティがしっかりしているものが多く、
高級車よりもセキュリティの甘い車の方が狙われやすいらしいです。
「自分の車は大丈夫」
という考えは捨て、防犯意識を常にもちましょう。
車上荒らし対策について紹介したいと思います!

ロック

■車に鍵をかける
常識中の常識ですが、
田舎の方ではいまだにロックが開いたまま
スーパに駐車されている車を度々見かけます。
ひどいのは誰も乗っていないにもかかわらず、
エンジンかけっぱなしで鍵もされていない車。
ちょっとだけ…少しだけ…
と思っていても、貴重品のみならず、
車ごと盗まれることもありえます。
基本ではありますが、
普段から少し離れるだけでも鍵をかけるようにしましょう。

■貴重品は見せない
ポイントカードやプリペイドカード、
小銭が小銭いれに置かれていたり、
ETCカードを挿したまま等々…
貴重品は絶対に見せないようにしましょう。

■キープクリーン
車内を覗いてもなにも見当たらない状態にしておきましょう。
荷物や書類が助手席やダッシュボードに
散乱している車をよく見かけます。
なにかものが置かれていると窃盗犯は興味を持ちます。
荷物はトランクにしまってしまうようにしましょう。
ハッチバックで荷室が見えてしまう場合は、
上から布をかけるなどすると効果的です。

■ガラスフィルムを貼る
窃盗犯は中の状況を確認して犯行を行うため。
車内を見えにくくするという点では効果的です。

■ドライブレコーダー
ドライブレコーダーでの撮影は万が一の場合、
証拠にもなるので効果的です。
常時録画タイプや
近頃では車が揺れを感じると撮影を開始するタイプ、
人が近づくと撮影を開始するタイプ。
近年では高性能なドライブレコーダーがあるようです。

以上です。
犯人の心理を考えて、
「めんどくさそうな車だな」
「こじ開けたところで何もなさそう」
と思わせることが大切です。

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