ホンダフィットハイブリッドに両足のみで運転できる技術が搭載
ホンダはフィットハイブリッドに
両足のみで運転できる技術である
「Honda・フランツシステム」
が搭載された車を
2016年3月中旬に発売するとのこと。
画像引用 http://www.honda.co.jp/news/2016/4160115.html
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「両足で運転する」と聞くと、
左足にはクラッチペダルがあることを
イメージするかもしれませんが、
この「Honda・フランツシステム」は
左足でステレアリング操作を代わりにするといったもの。
左足の前後回転運動によって
ステアリング操作を行う
足動運転補助装置ということらしいです。
画像引用 http://www.honda.co.jp/news/2016/4160115.html
フランツシステムは、
両上肢を事故で失った電気技師の
エーベルハルト・フランツ氏が開発した技術です。
1981年にホンダがフランツ氏から
直接技術指導を受け、独自技術を加えて開発。
そしてフランツシステムが搭載されたシビックが
1982年に国内で初めて発売されました。
詳しい操作方法はホンダのホームページにあります。
■ホンダフランツシステム公式サイト
http://www.honda.co.jp/welfare/for-drive/arms/
いまのところフランツシステムが
搭載された車を販売しているのはホンダのみ。
多くの人に運転できる喜びをという
ホンダの姿勢はとても素晴らしいですね。
今後もより良い自動車社会を築いていただきたいです。
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