ディーゼル車は注意!?軽油が凍結する温度
さて、今回は
ディーゼル車の燃料となる
軽油についてのお話しです。
■近年のディーゼル車事情
ディーゼル車というと
大型車をイメージしがちですが、
近年、BMWやマツダから
魅力的な乗用ディーゼル車が登場しています。
ハイブリッドと対等な燃費や
強力なトルクなどが魅力的で
大きく注目されています。
私もディーゼル車を
次の車の候補として考えていたりもします。
特にマツダはディーゼルかつMT仕様
という魅力的な車種を出しており、
MT好きの私としても注目しています。
街中でもマツダのディーゼルエンジンである、
SKYACTIV-Dのエンブレムを
よく見るようになりました。
■軽油が凍結する温度
さて、話しを戻して、
「軽油が凍結する温度」
ということについて話しましょう。
ガソリンではあまり意識することがないのですが、
軽油は一定の温度以下になると凍結し、
エンジンがかからなくなることがあります。
特に冬期は注意する必要があります。
一定温度とは具体的には
軽油の種別によって異なります。
都心や温かい地域では、
冬季であれ耐久温度が
高めとなっている場合があります。
寒冷地に行く場合、
燃料は片道分ほどで出発し、
現地で寒冷地向け軽油を
給油する方が良いでしょう。
軽油種別と注意が必要な温度は
以下のとおりです。
特1号:5度以下
1号:-2.5度以下
2号:-7.5度以下
3号:-20度以下
特3号:-30度以下
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■さいごに
以上のように、
冬季は軽油の凍結に注意する必要があります。
寒冷地へ向かう場合、
現地での給油をお勧めします。
また、道中で給油する場合、
ガソリンスタンドの店員に
確認するのも良いかもしれません。
可能であれば予め立ち寄るスタンドを決めておいて、
事前に電話で軽油種別を聞いておくと確実かもしれません。
冬季にディーゼル車で
おでかけされる場合はご注意ください。
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