MT車で燃費のいい走り方
2015/07/11
MT車でカタログ燃費以上の燃費は難しくはありません。
燃費を良くするコツとしては
・燃費計を見て走る
・メンテナンスはこまめに
・ギアと回転数を道路状況に応じて意識する
などそれぞれ重要となります。
私はフィット(GD型)のMT車を持っていますが、
カタログ燃費19km/lではあるのですが、
よく20km/l以上は出すことが可能です。
最高では24km/lという高燃費を出したこともあります。
それではそれぞれについてお話ししていきます~
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■燃費計を見て走る
運転中凝視しろという意味ではありません。危険ですからね(笑
多くの車種では速度計近くのスティック状のボタンを押すと燃費計が表示されると思います。
この燃費計をチラ見ながら、どういう運転をするとどう燃費が変わるのか感じながら運転するとよいでしょう。
これで燃費良く走るコツがかなりつかめると思います。
■メンテナンスはこまめに
エンジンやタイヤのコンディションが悪いと燃費も悪くなります。
エンジンオイル、オイルフィルタも定期的に交換しましょう。
エンジンオイルの交換時期は車メーカーのホームページに書かれています。
書かれている交換時期より少し早いくらいがちょうど良いかもしれません。
エンジンオイルは車種にもよりますが10,000kmと書かれている場合、5,000km走行毎程度で変えると十分でしょう。
年間それほど距離を走らない場合は1年に1回交換するのが良いでしょう。
オイルフィルタはエンジンオイル2回交換おきに1回交換する程度でよいでしょう。
私のフィットは10,000km走行おきに交換とメーカーホームページには書かれていますが、
私はアクセルの感触が鈍り始めたら交換するようにしています。
私の場合だいたい7,000kmで交換しています。
また、タイヤの空気圧もこまめに意識しましょう。
タイヤの空気圧は徐々に低下していきます。
タイヤの空気圧は1ケ月に1回はチェックしましょう。
オートバックスなどで無料で入れてくれたり、空気入れを貸してくれたりします。
活用しましょう。
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■ギアと回転数を道路状況に応じて意識する
rpmと書かれたメーターがあると思います。
これがエンジンの回転数を示しています。
メーターが上げれば上げるほどエンジンの回転数が上がり、ガソリンの消費が増えます。
そのため、回転数は低めで発進、走行することが重要となります。
車種やエンジンにもよると思いますが、私のフィットの場合、
平坦な道での発進時は1,500回転で発進し、2,200回転程度で2速3速とシフトアップしていくのが最も燃費が良いです。
ある程度加速したら1,500回転程度で巡航するのが良いでしょう。
これは平坦な道の場合で道路状況に応じて回転数を考えることが重要となります。
坂道の場合は回転数を上げて一気に坂を登りきることも大切です。
「回転数が低ければいいならニュートラルのまま坂道を下ってしまえば燃費いいのでは?」
と思うかもしれませんが、これは危険です。
スリップ時に体制を立て直すのが難しくなります。
ニュートラルだとどんどん加速していき、ブレーキを酷使するためブレーキが効かなくなったりすることもあります。
下り坂ではエンジンブレーキを効かせて速度が出すぎないように注意しましょう。
また、回転数を低くしすぎたりするのもスリップ時等で体制を立て直すのが難しくなるなど危険性もあるので、
巡航時も常にギアを繋いで、1,500回転以上はキープしておく方が良いかもしれません。
以上です!
あなたの愛車の燃費の良い走りが見つかるといいですね!
燃費良く、リーズナブルに愛車でいろんな場所へ沢山でかけてみてはいかがでしょう?
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